いざという時のために!AED講習を実施しました

お知らせ

先日、本社にてAED講習を実施いたしました。

近年、公共の場で見かける機会も増えたAED(自動体外式除細動器)ですが、
「もしもの時、本当に使えるだろうか?」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の講習では、新潟東消防署の方をお招きし、AEDの基本的な使い方から、
心肺蘇生法(胸骨圧迫)との連携まで、実践的な内容を学ぶことができました。

まずは、AEDの役割や、どのような状況で使用するのかといった基礎知識について説明がありました。
DVDを使った解説や、講師の方の丁寧な説明に、参加者の皆さんも真剣に耳を傾けていました。

心肺蘇生法では、正しい姿勢や力加減、リズムなどを意識しながら、胸骨圧迫を体験しました。
最初は戸惑っていた方も、講師の方の指導を受けながら、しっかりと胸を押せるようになっていました。

続いて、実際に訓練用のAEDと人形を使って、操作方法を学びました。
電源の入れ方、パッドの貼り方、電気ショックの手順など、一つ一つのステップを丁寧に教えていただき、
参加者同士で確認し合いながら練習しました。

講習後、参加した社員からは以下のような声が寄せられました。

「実際にAEDに触れてみて、操作のイメージが湧きました。」
「胸骨圧迫の正しい方法を知ることができて良かったです。いざという時、少しでも役に立てるように覚えておきたいです。」
「万が一の事態に備えて、今回の講習に参加して本当に良かったです。」

今回の講習を通して、AEDは音声ガイダンスに従えば、誰でも比較的簡単に操作できること、
そして、心肺蘇生と組み合わせることで救命率が大きく向上することを改めて認識しました。

会社として今後も社員の皆様の安全・安心につながる取り組みを進めてまいります。